自立をめざす女性のための就労支援事業

経済的困難を抱える女性のための仕事&パソコン講座

貧困や暴力などにより生活困難を抱えている女性の自立をサポートするため、パソコンのスキルを身につけ、就業を応援するセミナーを実施しています。生活保護受給者やシングルマザーの参加が多く、経済的に困難な状況になってしまう原因は様々ですが、その背景にはDV被害や、母子家庭の母親の雇用環境など女性ならではのものもあります。
中には、母娘で受講される方もいます。貧困により、学校を中退・休学し、アルバイトをして、親子2人の生活費を賄っている状況の中、なんとかパソコンを使えるようになり、フルタイムの仕事に就きたいと話されています。あらためて貧困が連鎖する影響の大きさを実感する事業でもあります。

【受講の動機】
・パソコンの知識がないと就職先がないため、 少しでも早く知識がほしい。
・ひきこもりぎみなので外に出る機会と自信をつけ、仕事ができるきっかけにしたい。
・DVで民間シェルターを2年前に出てからの生活は児童扶養手当と少しの預金で支えてきたが、残りわずかになってきたので、早急に仕事を見つけたい。

自立をめざす女性のための仕事&パソコン講座

この事業は、働きづらさや生きづらさを抱える15〜39歳の女性を対象に、自分のもっている力を見直し、自立にむけて動き出すためのセミナーです。お金や経済的なことに対する将来の不安を持つ方も多く、とくに一人暮らしの方や、失業中の親と同居しており、とりあえず生きていくために短期のバイトを繰り返している方は、経済的にとても大きな不安を抱えておられました。引きこもりや病気などいろんな辛さを抱え、人が怖かったり、人間関係が苦手だが、結婚したい、彼氏がほしい、という受講者も多く、恋愛・仕事・人間関係など思うようにいかない現実の中でもがきながらも、なんとか頑張ろうという受講生の姿が印象的です。