新型コロナウイルスの影響が広がる中、世界中で約90カ国がロックダウンを実施しており、実に約40億人が家に留まっています。 UN Women (国連女性機関) のプムズィレ・ムランボ=ヌクカ事務局長は、新型コロナウイルス感染症への対応には、女性を前面に、そして中心に据える必要があると訴えています。
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https://www.youtube.com/watch?v=yZon1eqauPI&feature=youtu.be今、UN Womenは、新型コロナウイルス感染症が拡大するなかで、ジェンダー不平等がどのような状況を生み出しているかについて、その要因を含め最新の情報を各国政府、NGOなどに発信しています。そして、WHO及び国連の国別チームと緊密に協力して、このパンデミックとの闘いの最前線で力を尽くしている女性、パンデミックから深刻な影響を被っている女性を支援しています。
緊急支援のお願い国連ウィメン日本協会は、世界で活動するUN Womenを支援するため、新型コロナウイルス感染症の打撃を受けやすい、最も脆弱な女性・少女が救われるように、そして世界中の女性に安心と希望が届けられるよう、皆様からの支援をお願いしています。
新型コロナウイルス感染症の収束がジェンダー不平等の終焉にもつながることを切に願って止みません。皆様のご厚志を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
国連ウィメン日本協会 理事長 有馬真喜子
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