3月8日は「国際女性デー」です。世界中の難民キャンプや貧困地域で力強く生きる女性・少女たち。長引く紛争や困難、自然災害やコロナ禍の危機を乗り越え、どのように未来に向けて平等な社会を築こうとしているのでしょうか。故郷を追われ、バングラディシュの難民キャンプに命がけでたどり着いたロヒンギャの女性や少女たち。今回、その現場で支援活動を続けているUN Womenバングラディシュ事務所長から直接報告していただく機会を設けました。
コロナ危機を越え、″誰一人取り残さない”ジェンダー平等な社会を築いていくために、私たちには何ができるのか、ご一緒に考えていきましょう。
【開催日】2021年3月7日(日)午前10時30分~12時
【開催方法】ZOOMウェビナー(オンライン開催)
申込フォーム→
https:ws.formzu.net/dist/S59907892【参加費】無料
〈プログラマム〉
1.「世界の女性と少女は、いま」 田中由美子(国連ウィメン日本協会理事)
2.「ロヒンギャ難民キャンプ:難民女性支援の現場から」
・トークと映像によるキャンプ訪問 石川祥子(UN Womenバングラディシュ事務所長」
3.対話と質疑応答
《登壇者の紹介》
*石川祥子(UN Women バングラディシュ事務所長)
国連女性開発基金そしてUN Womenで東南アジア、南アジアを中心に活躍。1996年に外務省支援のジュニア・プロフェショナル・オフィサー(JPO)として東南アジア地域事務所に派遣。その後、本部のアジア太平洋局担当官、東南アジアの女性の人権を守るプログラムの調整官、アジア太平洋地域事務所長代行、ベトナム事務所長を経て2017年から現職。
*田中由美子(国連ウィメン日本協会理事)
国連職員として、アジア・太平洋地域の開発とジェンダー平等を推進する仕事を経て、国際協力機構(JICA)でアジアやアフリカ、中近東などで国際協力の仕事に従事。現在、大学で国際協力論やジェンダー論の教鞭をとる。国連女性の地位委員会の日本代表も務める。
《ファシリテーター》
*三輪敦子(国連ウィメン日本協会副理事長)
【主催】認定NPO法人 国連ウィメン日本協会
【開催協力】国連ウィメン日本協会大阪、国連ウィメン日本協会北九州、国連ウィメン日本協会さくら
国連ウィメン日本協会多摩、国連ウィメン日本協会東京、国連ウィメン日本協会よこはま