「じんけんシネマ2022」(*終了しました)

じんけんシネマ2022

2022.10.28

誰もが、人として、大切にされる世界をつくるために・・・
人権に関心がある人も、人権についてあまり知らない人も、映画を通じて人として大切に
されることについて、考えてみませんか?

【開催日】2022年12月4日(日)
【会 場】クレオ大阪中央セミナーホール
【参加費】無料
【定 員】各70名(申込先着順)
【一時保育】あり 1歳~2歳:800円 3歳~就学前:500円 申込締切11/23(水・祝)

《上映作品1》『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション真の代償』10時30分上映
(2015年/アメリカ/93分/英語/監督・アンドリュー・モーガン)
◇サプライチェーンの人権課題◇
2013年4月、バングラディシュのダッカ郊外。多数の女性が働く縫製工場が入るビルが倒壊し、死者1,000人以上を出す大惨事が起こりました。この事故があきらかにしたのは、誰もが知っているファッションブランドを支えている人々や現場の衝撃的な現実でした。華やかなファッション業界の知られざる真実を浮き彫りにしたドキュメンタリー映画です。

《上映作品2》『モロッコ、彼女たちの朝』14時上映
(2019年/モロッコ・フランス・ベルギー合作/101分/アラビア語(日本語字幕)/監督・マリヤム・トゥザニ)
◇女性が自分の人生を生きる◇
仕事も住む家も失い大きなお腹を抱え、町の路地をさまようサミア。路上で眠るサミアを、夫の死後、パン屋を営みながら一人で幼い子どもを育てるアブラが家に招き入れます。パン作りを通して、2人は心を通わせ、サミアの存在はアブラ親子の生活に光をもたらします。町中が祭りの興奮に包まれたある日、サミアに陣痛が始まります。サミアは生まれてくる子どもの幸せを願い、心に決めていた覚悟を実行に移そうとしますが…。モロッコ社会で、シングルマザーが直面する困難と連帯を描き出します。

申込URL
ザ・トゥルー・コスト ファストファッション真の代償

モロッコ、彼女たちの朝

【主催】(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)、大阪市立男女共同参画センター中央館
【共催】国連ウィメン日本協会大阪

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