各区女性会の活動

各区女性会の活動

地域社会に根ざした団体として、地域社会に貢献し、真に豊かな男女共同参画社会の実現のため、たゆまず歩み続けています。(令和5年3月現在の活動状況)

都島区

結成年月日 昭和26年9月1日
単位数 1
会員数 30名

都島区は、1単位、会員数9名と少人数で活動しております。少ない人数でも皆で楽しく学ぼうをモットーに活動しています。今年度は学習会も開くことができ、地域の方々に参加を呼びかけ、会員以外の方も一緒に「認知症を学ぼう」「雪印メグミルクくらしに備えを」「百歳体操」などを開催することができました。区民まつりも開催され、たませんやあてもの等に、子ども達が大喜びでした。
女性会活動、頑張ります。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『SDGsをかじってみる』

ここ数年見聞きしない日は無いと言える「SDGs」。その17の開発目標は大切なことばかりですが、大きな山のようです。そこで身近な視点を“登山口”に学んでみようと考えました。まず、SDGsの概要を学び、食糧、ゴミ、リサイクルの分野から挑みたいと計画しました。
残念ながら、コロナ禍により計画通りには進みませんでしたが、それなりの成果があったと自負しています。

福島区

結成年月日 昭和24年5月20日
単位数 10
会員数 5,264名

福島区地域女性団体協議会は、区役所主催、女性会共催で男女共同参画事業「心に残るときめきプラザ」講演会を開催しました。テーマは「一歩ふみだせば風はかわる」講師はソウルシンガーの新井深絵さんです。ゴスペル音楽との出会いで人生が大きく変わったお話です。力強い歌声笑いの絶えない時間でした。
「OhHappyDay」の曲では、手拍子で心がひとつとなり素晴らしい歌で元気づけられました。

令和4年度 区学習活動

・年間テーマ『未来につなぐ いのちを守ろう Part2』
・区における女性学習リーダー、地域活動のリーダー養成
・SDGsとは何か、またSDGsの個々の項目について学習し、未来の社会のために日常生活 においてできる取り組み、貢献できることはどのような事かを学び、実践につなげていくための学習をする。

中央区

結成年月日 平成元年4月1日(東区と南区が合区)
旧南区結成:昭和24年12月 旧東区結成:昭和25年11月
単位数 6
会員数 980名

区女性学習会第3講「参加する大阪の緑のまちづくり」
植物はヒトの「癒」としても「食物」としても不可欠なものである。この両面で私たちのこれからのまちづくりを考える。ある公園では人々が集い、学び、楽しみ、憩う場として官民一体でのまちづくりをする。また、水耕栽培の植物工場では、太陽光、地熱などで省エネでの栽培、重労働も不要で、福祉施策にも貢献、これからの緑のまちづくりは、わたくしたちの生活を物心両面で支えてくれる、未来社会のデザインである。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『「SDGs達成に取り組もう パートⅡ」~安全・安心な循環型社会をめざして~』

今回の学習会では、第1講で災害に備えて大切なことについて学びました。また第2講では、長寿社会に備え食生活について改めて考え、健康食の成り立ちについて学びました。第3講では、緑のまちづくりの実践について学びました。第4講では「中央区環境ふれあいひろば」に参加して、実技体験を通し知識の習得に努めました。今年度は、まちづくり・環境・食を通して安全・安心な循環型社会をめざすために大切なことについて学びました。

西区

結成年月日 昭和26年1月1日
単位数 14
会員数 1,196名

当女性会では常に学習する団体であるという考えのもと、毎年年間テーマを決め、深く掘り下げて学んでいます。今年度は「防災の心得~自らの命は自らで守る」をテーマに2回の座学と1回の研修、そしてフィールドワークを1回行いました。生活に密着した女性ならではの視点を取り入れながら生活に役立つ様々な知恵を学ぼうと頑張っています。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『防災の心得 ~自らの命は自らで守る~』

いつ起こるかもしれない災害・地震に備え、改めて防災について学ぶ場としたい。

港区

結成年月日 昭和25年3月26日
単位数 8
会員数 797名

コロナ禍でありますが、3年ぶりに港区民まつりが開催されました。港区地域女性団体協議会は、総踊りで参加しました。それぞれが、地域の色のハッピや着物等で出演。感染対策を取りながらの練習は大変でしたが、皆様の大成功させようとの団結力で、素晴らしい踊りができました。見学者の方々からも褒めの言葉をいただき、喜んでいただけたことに、本当に嬉しく思っています。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『心にゆとり輝く女性』

コロナが緩和されてきたなか、自粛生活から離れ知識を高める為、よりよい向上心を持って様々な活動や体験を通じ進んでいきたいと思います。

大正区

結成年月日 昭和26年12月1日
単位数 9
会員数 1,288名

大正区制90周年区民まつりが10月16日、3年ぶりに開催されました。まだまだ、これまでのようにはできませんが、お天気に恵まれ最高のまつりでした。女性会も民踊総おどりで参加。3年ぶりということで全体練習、単位会の練習にも力が入りました。オープニングを飾らせていただき久しぶりの緊張と心地良さを感じました。地域を支える女性団体として何事にもチャレンジしていきます。

令和4年度 学習活動
・年間テーマ『人生100年時代、楽しくSDGs』

気候変動による、あらゆる災害について学習し、教養を高め、地域での交流を深めて、持続可能な目標に向けて取り組んでいけるように学習する。

天王寺区

結成年月日 昭和22年1月21日
単位数 3
会員数 264名

昨年度の防災学習をさらに推し進める学習会を計画。和歌山の津波防災教育センタ―「稲むらの火の館」と醤油蔵見学に割引を利用して実施。先人の地域防災に対する知恵と勇気が今に通じ命を守る術を学ぶ機会となりました。また、女性会の会員以外の一般参加を呼びかけた、くらしの学習会では「三重奏によるクリスマスコンサ―ト」を開催。日々の雑事を忘れて一足早い年の瀬を過ごしました。

令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『心と身体の健康』

◇いつの間にか“人生100年時代”。心身共にバランスの取れた日常生活を送るために、 健康体操などに取り組む。
◇年々激しさを増す自然災害(地震、風水害など)への備えと対応を学習する。
◇いきいきと元気に年を重ねるために心と身体の健康に気を付けたい。

淀川区

結成年月日 昭和49年7月22日
単位数 7
会員数 8,176名

区学習会は久しぶりの郊外研修で、中之島美術館と水道科学館に行きました。コミュニティ学習会では、第1回は「今こそ備えよう!令和の防災」動画視聴と防災マイタイムライン作成。第2回は「防災と男女共同参画」
区の学習会は、2回目を2月に音楽療法を予定しています。これからも幅広い分野の学習活動に取り組みたいと思っています。
コロナが収束して1日でも早く安心して生活ができる日が来ることを祈念しています。

令和4年度 区学習活動

・年間テーマ『明るく  元気で  暮らそう!!』

健康で元気に暮らす事により、周りの人たちにも優しく、きめ細やかに接する余裕ができる。
女性会メンバーは地域のリーダーでもあるので、全員で楽しく学習していく。

東成区

結成年月日 昭和25年11月30日
単位数 10
会員数 620名

今年度の学習行事テーマは「SDGs」について。1回目(9月29日)開講式。区民センターで区長の講演「(体験談)これからの東成区の取り組みについて」50名余りが参加。
2回目(11月25日)松下エコテクノロジーセンターで、大型電気製品の解体、テクノロジーを使っての分別、リサイクル資源取り出しを見学。40名が参加。
3回目(12月16日)区民センターで「干支作り」41名が参加しました。
本年は、コロナ禍も収まり、通常の生活が出来る様になればと思います。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『仲間づくりⅡ 共に学び輝く楽しさを』

区における女性の学習リーダー、地域活動のリーダー養成
持続可能な未来を学び、輪を広げる「貴女もリーダー」

城東区

結成年月日 昭和24年4月1日
単位数 12
会員数 1,174名

「ふつうの暮らしが出来る事に感謝!!」
コロナ騒動も3年になり、ようやく生活の仕方も学習してきたように思います。女性学習会も今年度は「地域で考える防災―ふつうの暮らしが出来る事に感謝―」と題し、3回の学習に取り組みました。10月には久しぶりにバスを利用して「和歌山―稲むらの火の館―」を見学。36名の参加がありました。
コロナ禍の中でも、女性会としての学習活動を益々頑張って続けて行きたいと思います。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『地域で考える防災-ふつうの暮らしができることに感謝 -』

SDGsを考える取り組みの中、災害が起こった時、地域でのコミュニケーションの取り方など、女性会ならではのチームワークを考え行動できるよう学習する。

鶴見区

結成年月日 昭和49年7月22日
単位数 12
会員数 5,820名

鶴見区地域女性団体協議会は「男女共同参画社会の推進と地域に愛される活動」をモットーに日々、励んでいます。コロナ禍が続く中でしたが当年は「ヤングケアラーの現状」「防災学習」「口腔ケアでオーラルフレイルに挑戦」の3回の学習会を実施しました。また「バレーボール大会」は、今年3年ぶりに区長はじめ各地域社会福祉協議会会長及び選手180人の参加者による各単位対抗試合で盛会に開催することができました。一方、10月末から2月末まで毎年恒例の「味噌づくり講習会」は、今年も大勢の地域女性の活動の場となり喜んで頂くことができました。

令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『“今日よりも明日に向けて” 知的・体力の向上を』

・区における地域活動のリーダー養成
・ヤングケアラーの現状
・近い将来、起こるであろう大災害の対応についての学習
・口腔ケアは全身のケアに直結すること

阿倍野区

結成年月日 昭和24年12月2日
単位数 4
会員数 560名

区学習会では、歩くことの本当の意味、人生100年時代に歩行で認知症を予防し、歩行筋肉や骨密度も増え内臓も強くなることを学習しました。郊外学習では、京都市市民防災センターと八つ橋工場を見学しました。防災センターでは、災害は自然に起こることで何時襲って来ても対処できるように常に気をつけていなければいけないことを学びました。またスマートフォン体験講座の学習や、区役所玄関での花の植え替えを年3回しました。最後に各単位の学習発表会をしました。
コロナ禍でしたが潤うことが多い学習会でした。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『現実を学び健康生活を送るために 今日の日を大切に できることをする  PartⅡ』

コロナ禍で今までのように学習会を開くことが困難であるが、できることから学習する。無理をせず、会員の親睦を図る。

住之江区

結成年月日 昭和47年8月
単位数 2
会員数 210名

本年度、住之江区では「心を笑顔にするライフスタイル」をテーマに学習会に取り組みました。コロナ禍の中、感染対策を行いながら「奈良金魚ミュージアム」にも出かけることができました。昨年中止になった“男女きらめきのつどい”では、落語家の桂福点さんをお迎えし、笑いの絶えない楽しいお話をしていただきました。区のマスコット“さざぴー”風船作りは毎回大好評で子ども達の笑顔にも癒されました。今後もコロナと向き合いながら、楽しく生活できるように取り組んでいければと思っています。


令和4年度 区学習活動
・年間テーマ『心を笑顔にするライフスタイル』

・コロナ禍の現況の中でも心を明るく持ち、心身ともに健全に努めることで、日々の生活の 中に活力を見出していく。
・ライフスタイルに焦点を当て、学習を深めていく。
・その中で感じる小さな発見を彩りある生活につなげていく。