区においても、区民が気軽に参加できる機会を提供し、各区女性会の持つ地域のネットワークを活用して広く参加を呼びかけることで、地域の仲間の輪を広げるとともに、私たちの住むまちにある様々な課題に対し、その解決と地域社会の発展につなげるため、区女性学習会を実施しています。
毎年3月に、各区女性会が一堂に会し、1年間の区女性学習会の事例発表をおこないます。
女性に対する暴力をなくす運動に関連する講演会や女性の健康に関する講演会などを共催で実施しています。
・「ストーカー・DVは今!~地域で私たちができること~」
(主催:夕陽丘基金、大阪市地域女性団体協議会、大阪市男女いきいき財団)
・「結核予防関係婦人団体中央講習会」
(主催:結核予防会)
市女性会の方針にもとづき、各区女性会、各単位女性会が従来から「町を明るく美しくする運動」の一環として地域の清掃活動を続けています。
21世紀の豊かな文化と生活環境に恵まれた美しい大阪をつくるため“クリーン大阪21” を愛称として、清潔な町、大阪を愛する美しい心を育てることを目的に全市で毎月1日を清掃の日と定め、全単位会で実施しているものです。
活動範囲 全市域 実施期間 1年間
市女性会の方針 | ・町の清掃美化につとめよう ・近隣同志でたすけあおう ・社会道徳を高めよう ・公害のない町にしよう ・市民の交通安全につくそう ・地域の諸団体と協力しよう ・国際都市大阪の新しい町づくり |
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大阪市・区と協力して花壇をつくり、女性会会員の手により世話をし、「国際花と緑の博覧会」の理念を継承してさらに美しい町づくりを推進しています。
また、市民が多く集まる場所を花で飾る「フラワースポット」活動を大阪市建設局に協力して実施しています。
実施回数 年3回(5月・9月・12月)
平成16年度、「夕陽丘基金」が設立され、女性会でも、「女性に対する暴力の根絶」と「あらゆる暴力のない社会づくり」に寄与するため、息の長い「夕陽丘募金」を続けています。
クレオ大阪フェスタに合わせて夕陽丘バザーを実施し、売上金を夕陽丘基金に寄付しています。
各区「成人の日記念のつどい」で新成人へのDV防止啓発チラシを配布しています。(配布実績)約15,000枚
災害発生時には被災地支援として、募金活動を行っています。
熊本地震の際には被災地への支援として、全国女性会館協議会を通じ、「熊本地震の被災地へ送る活動支援金」として、募金総額1,028,000円を寄付しました。
※支援金は、熊本県内の男女共同参画センター等での支援活動に活用されました。
地域貢献として大阪市に協力し、さまざまな事業に協力しています。
例)大阪市男女共同参画普及啓発事業
ワーク・ライフ・バランス推進月間啓発
大阪マラソンクリーンアップ作戦清掃活動
会の親睦を深めるために、年1回の旅行や文楽鑑賞を企画しています。
会の親睦を深めるために、年1回の旅行や文楽鑑賞を企画しています。
北方領土返還運動推進大阪府民会議
廃棄物減量化・リサイクル推進会議(協力)
全国一斉複十字シール運動キャンペーン
「北方領土の日」祈念大阪府民大会
大阪市女性会議(登録団体)
大阪女性きらめき応援会議(構成団体)
大阪市消費生活合理化協会(団体会員)
大阪青少年を守る母の会(参加団体)
青少年育成大阪府民会議(参加団体)
地球環境関西フォーラム
なにわエコ会議(委員、なにわエコパートナー)
国連ウィメン日本協会大阪(会員)
(ジェンダー平等と女性のエンパワメントのための国連機関)
国際女性年大阪連絡会(参加団体)
「がん予防キャンペーン大阪」実行委員会(主催団体)
近畿農政局大阪地域センター食の安全・安心情報ネットワーク(構成団体)
大阪府地域医療推進協議会(加入団体)
大阪市安全なまちづくり推進協議会(委員)
ほか
年に1回総会を実施しています。
原則として第1水曜日の午後に定例的に開催しています。市女性会の活動方針にもとづき、事業内容およびその他について協議します。
原則として第2水曜日の午後に定例的に開催しています。市女性会の活動方針にもとづき、事業内容およびその他について協議し、市女性会と各区女性会の事業活動を執行します。
全市の代表会員が一堂に集う大会です。地域で生きる女性の立場から、学習と実践活動を充実させ、地域をめぐる様々な課題に積極的に取り組むことで、男女共同参画社会の実現に寄与することを決議します。
女性の健康管理と平和な家庭生活の維持を願って、広く会員に加入を呼びかけています。
休刊中の『女性大阪』に代わり、市女性会の活動を紹介、PRするため、各区にて会員ほか、地域で配付しています。発行部数:15,000部
平成26年度より、市女性会事務局運営業務を、(一財)大阪男女いきいき財団に委託しています。