特集

パープルリボン・オレンジリボンでつながろう

~暴力のない社会をめざして~

配偶者等への暴力(DV)と子どもへの虐待は双方の事象により深い関係があります。 子どもの目の前で配偶者等へ暴力を振るうこと(面前DV)は、心身に重大な影響を与えます。 女性に対する暴力の根絶運動の国際的シンボルマーク「パープルリボン」と子どもへの虐待を防止する運動のシンボルマーク「オレンジリボン」の輪を拡げ、暴力にNo!と言いましょう!

暴力を許さない取組は、1人からでも始められます。
●鞄や身の回りの小物に、そっとリボンを付けること
●身近な人たちと、何ができるか話し合ってみること
あなたができることから、始めてみませんか。

パープルリボン

女性に対するあらゆる暴力の根絶をめざすアウェアネス・リボン※です。
※アウェアネス・リボン:輪状に折った短い一片のリボン。その色によって、 意味する事柄の支援を表明する役割をもつ。

パープルリボン

子どもへの虐待防止のシンボルマークとして用いられているリボン。多くの方に子どもへの虐待に関心を持ってもらうことで、虐待のない社会を築くことをめざした運動が行われています。

暴力を許さない
パープルリボン・オレンジリボンの輪を
一緒に広げていきませんか?

クレオ大阪では、この2つの運動について知っていただき、暴力の防止について考えていただくため、大きなリボンを皆さんと一緒に制作します。 全館で11/1(水)~11/30(木)まで実施しますので、是非ご参加ください。

令和5年度大阪市男女共同参画普及啓発事業として、女性に対する暴力防止にまつわる解説トーク付の映画上映会を行います。
会場:クレオ大阪中央

映画『ゆるせない、逢いたい』上映会&解説トーク
日時:11/5(日)①10:30~13:20 ②14:30~17:20
解説:加藤 治子(産婦人科医、NPO法人性暴力救援センター・ 大阪(SACHICO)理事)

映画『夜明けまでバス停で』上映会&解説トーク
日時:11/10(金)①14:00~16:30 ②18:30~21:00 解説:細見 三英子(ジャーナリスト)
定員:各回70名(申込先着順)
申込方法:HPフォーム・電話・FAX・窓口

 

詳しくはこちら

©S・D・P/2013「ゆるせない、逢いたい」

©2022「夜明けまでバス停で」製作委員会

2023年10月号 コンテンツ

P.2-4

P.5

P.6-7

P.8

P.9

P.10-11

表紙

発行:大阪市市民局ダイバーシティ推進室男女共同参画課 編集:大阪市立男女共同参画センター中央館
指定管理者:大阪市男女共同参画推進事業体 (代表者:(一財)大阪男女いきいき財団)
クレオ大阪ホームページ