6月23日~29日は「男女共同参画週間」です。

男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮して あらゆる分野で活躍できる社会が「男女共同参画社会」です。
その実現のためには、一人ひとりの取組と気づきが必要です。
この機会に、私たちのまわりのパートナーシップについて考えてみませんか。

男女共同参画ってなぜ必要なの?

 日本国憲法には個人の尊重、男女の平等がうたわれています。しかし、令和5年版男女共同参画白書では、日本の男性は諸外国と比較して有償労働時間が長く、無償労働時間は女性に偏っていること※、また男女間の賃金格差などが報告されており、性別によるバランスがとれていない場面も少なくありません。少子高齢化、個人の価値観やライフスタイルの多様化など、私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。これらの変化に対応し、家庭、職場、地域など、様々な分野で一人ひとりがお互いの考え方を取り入れながら取り組む必要があります。

※市場で労働力を提供して対価を得る有償労働に対して、家庭内での家事や社会的活動といった家計の構成員や他人に対して行う対価を要求しない労働を無償労働という。具体的には、家事、介護・看護、育児、買物、ボランティア活動などが含まれる。

令和6年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズが決定!!

 内閣府男女共同参画局では、「男女共同参画週間」のキャッチフレーズを募集。「男だから」「女だから」といった性別役割意識にとらわれず、ライフスタイルを選択し、全ての人が希望に応じて、学校や職場など様々な場面で活躍できる社会を実現していくきっかけとなるキャッチフレーズを募集しました。応募総数2,348点の中から優秀作品が選ばれました。

最優秀作品 水津 幸恵さん 三重県

だれもがどれも選べる社会に

優秀作品 森山 美彩さん 神奈川県

性別ではなく「自分」の色で
未来を描ける社会へ

優秀作品 稲冨 裕太郎さん 福岡県

男でしょ?女でしょ?
だからなんでしょう?もうやめましょう。

やってみよう! 男女共同参画クイズ

クイズ 1

各国における男女格差を測るジェンダーギャップ指数(GGI)の令和5年度の日本の順位(146カ国中)は?

世界経済フォーラムが毎年発表している「ジェンダーギャップ指数」は、「健康、教育、経済、政治」の4つの分野の男女平等度を表す数字です。日本は「健康」「教育」の分野では高数値である一方、「経済」「政治」の分野が低数値であることが順位の低さに影響しています。管理職の女性比率や政治への参加が低いことが課題となっています。

答え:C

クイズ 2

令和3年の6歳未満の子どもがいる共働き家庭において、妻の1日の家事関連時間は6時間31分です。対して夫の家事関連時間はどのくらい?

平成18年から令和3年の推移をみると、夫の家事関連時間は57分増加していますが、妻は夫の3倍以上家事をしているのが現状です。共働き世帯は年々増加傾向にあります。女性も男性も共に働き続け、家事、育児、介護を協力し合える環境づくりが必要です。

出典:令和5年版男女共同参画白書(内閣府)

答え:A

男女共同参画社会の実現に向けて、みんなで考え、取り組んでいきましょう。

クレオ大阪では、男女共同参画に関する様々なセミナーやイベントを開催しています。セミナー、イベント情報はP10.11をご覧ください。

2024年5月号 コンテンツ

P.2-3

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P.8-9

P.10-11

表紙

発行:大阪市市民局ダイバーシティ推進室男女共同参画課 編集:大阪市立男女共同参画センター中央館
指定管理者:大阪市男女共同参画推進事業体 (代表者:(一財)大阪男女いきいき財団)
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