四條畷ウクライナチャリティーコンサート

6月15日より四條畷市市民総合センターにて配布
（お一人2枚まで）

出演　カテリーナ　 ウクライナ民族楽器“バンドゥーラ”奏者

軍事侵攻により深刻な被害を受けているウクライナの平和を願い、今なおウクライナからの避難を余儀なくされた子どもたちやその家族を保護・支援するため、入場無料のチャリティーを開催します。

日本ではめったに音色を聴くことができない民族楽器の“バンドゥーラ”の演奏と歌声をご堪能ください。

ホワイエに募金箱を設置し、集まった募金は日本赤十字社を通じ、寄付いたします。
お問合せ　072-879-2121：四條畷市市民総合センター
カテリーナ公式サイト
＜コンサートリポート＞

ウクライナチャリティーコンサートにはたくさんの方々がご参集され、カテリーナさんによるバンドゥーラの演奏に合わせての歌に皆さんは聴きいっていました。演奏の合間にはウクライナの現状と母国に残っている家族への心配を吐露していました。チャリティー活動でウクライナを支援したいとことです。また、ビデオでの出演となりましたがウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団 常任指揮者の高谷光信氏からもメッセージをいただき、楽団員は楽器を武器に持ち換え戦闘に参加をしていることの報告がありました。1日でも早く音楽活動ができるように平和を早く祈願する熱いメッセージとなりました。また地元から児童合唱団の四條畷田原かんがるーKIDSさん、津軽三味線の飯田華那さんも参加されアンコールではカテリーナさんとの共演もあり平和を願う歌声をホールに響かせて大変な盛り上がりで幕を閉じました。終演後に多数の方から募金の寄付をいただきチャリティーの目的は果たせたと感じております。皆様からお寄せいただいた募金は日本赤十字社に寄付し、この紛争で避難民となっている方への支援金として活用されることとなっています。たくさんの寄付をいただき誠にありがとうございます。

カテリーナさんが演奏した曲はウクライナ語の歌詞でお母さんを題材にしたものが多数ありました。親子の絆を淡々と歌った内容でその絆もままならない現状を憂いカテリーナさんは演奏をしていました。早く平和が訪れることが皆さんの願いなのではないかと思いました。

 ご参集された皆様には感謝申し上げます。