2024年1月1日16時10分、石川県能登地方で、マグニチュード7.6(最大震度7)の地震が発生しました。1日も早く被災した人の心身の傷が癒え日常が戻ることを願うものの、ボランティア等の具体的な行動に移すことができず、もどかしい思いをしている人もおられることと思います。現地に災害調査を行った方のお話しから、今わたしたちにできることを一緒に考えませんか。日時2024年3月22日(金)19時~20時30分スピーカー■林久善(大阪公立大学都市科学・防災研究センター客員研究員)
能登半島地震における避難先は、自宅、指定避難所、1.5次避難(施設)、2.0避難(施設)など多岐にわたります。また地震発生直後から期日の経過とともに変化しています。各フェーズにおける避難生活の困難や課題などについてジェンダー平等の視点も交えて話題提供します。
■増田裕子(大阪公立大学都市科学・防災研究センターコーディネーター)被災地に入ることに関しては、とても迷いました。それは「迷惑をかけてしまうのではないか」という恐れからでした。
そんな時、災害を俯瞰的にみて、今後の防災活動に活かすことも重要ではないかと背中を押してもらい、今回の調査に至りました。私のように「何かしたいけれど、何ができるのかわからない」と、思っている人と私が見聞きしてきたことを共有したいと思います。
場所クレオ大阪中央(OsakaMetro谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅徒歩約3分)対象・定員テーマに関心がある方・30名参加費無料申込フォームは
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チラシは
こちら問合せ一般財団法人大阪男女いきいき財団電話:06-7656-9040