本冊子は休眠預金を活用した民間公益活動として作成しています。
休眠預金活用事業「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業助成プログラム」
実行団体:一般財団法人大阪男女いきいき財団
指定活用団体:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:公益財団法人地域創造基金さなぶり
ぼうさいこくたいとは?
「自助・共助」、「多様な主体の連携」及び「地域における防災力の向上」を促進するため、国民の防災意識の向上、災害に関する知識や経験等の共有、防災に取り組む方々の連携構築を図ることを開催趣旨とし、毎年多くの団体・機関が出展し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベント。
休眠預金を活用した事業「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業」に取組む大阪男女いきいき財団も、本事業の全国の実行団体とともにセッションに登壇します。
セッションの様子はオンラインでも配信します。イベント終了後にはアーカイブを配信予定です。
【セッション】「熊本から能登半島へ」ジェンダー視点の災害対応の今~地域防災女性リーダーの取組みから~
平時からの「ジェンダー平等の視点」の地域への反映、多様性に配置された地域づくりを目的に女性リーダー育成事業に取り組む団体は、各々が女性リーダーを輩出しネットワークを構築しています。
各団体及び修了者の女性リーダーはスキルと経験・ネットワークを活かし能登半島地震で支援活動に取り組んでいます。
その活動事例を紹介し、課題と展望をディスカッションします。
ぼうさいこくたい2024
団体名:女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業実行団体ネットワーク
セッション:「熊本から能登半島へ」ジェンダー視点の災害対応の今~地域防災女性リーダーの取組みから~
日時:令和6年10月20日(日)10:30~12:00
会場:熊本市国際交流会館4階第1会議室・オンライン
※後日にアーカイブ配信を予定しております。
内容:セッション
▶事例発表
「防災」×「女性リーダー」×「災害対応」に関する各地域の現状やめざすこと
▶ ディスカッション
フェーズフリーで誰一人取り残さない社会に向けて
登壇団体
(大阪)大阪男女いきいき財団
登壇団体の発表資料
※承諾があった団体のみ下記URLから発表資料をダウンロードいただけます。
(愛知)こども女性ネット東海(PDF)
(大阪)大阪男女いきいき財団(PDF)
(愛媛)U.grandma Japan(PDF)
(熊本)ミューズプランニング(PDF)
詳細はこちらから
問合せ先:女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業実行団体ネットワーク
窓口:大阪男女いきいき財団 TEL 06-7656-9040
ぼうさいこくたい2024ホームページ
女性のリーダーシップやジェンダー平等・多様性の視点、災害や防災・ファシリテートの基礎知識を学び、そして、避難所開設、東北視察(2泊3日)などを実施しました。
年齢や所属(活動のフィールド)が異なる方同士で学び、対話を重ね、エンパワメントされておられます。
地域防災女性ファシリテーター養成講座2024『今のわたし×防災』受講者募集終了
地域の防災力向上に向けた女性リーダー育成事業第2クールは終了しました。
・要項
実施期間:2024年4月13日(土)~8月3日(土)全10回・土曜日/月2回程度
※5月30日(木)、31日(金)、6月1日(土)2泊3日で東北視察を実施します
対象/定員:女性25名
・主に大阪府内で活動している方
・子育て支援など現在の活動に女性の防災の視点を取り入れたい方
・行政関係者
・企業における社会貢献部門やBCP策定部門担当者
受講費用:10,000円(東北視察にかかる交通費・宿泊費等を含みます。但し一部食事代は自己負担となります)
会場:大阪市立男女共同参画センター中央館(クレオ大阪中央) 他
一時保育:無料(1歳~小学3年生)
障がいのあるお子さまや小学4年生以上のきょうだいがいる場合はご相談ください
問合せ:一般財団法人大阪男女いきいき財団
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25
TEL:06-7656-9040
・応募締切日
2024年2月16日(金)
※書類選考ののち、面談による選考を行います
※講座での学びを経て実践する意欲が高いことを考慮し選考します
※選考結果は応募者全員に通知します(3月8日(金)予定)
・申込方法(受付終了しました)
募集期間中にメールフォームより申込または受講申込書を郵送で提出
メールフォーム
受講申込書 (Word) (PDF)
受講申込書送付先
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25
一般財団法人大阪男女いきいき財団 女性と防災プロジェクト担当
・事業背景・目的
「今すぐ逃げてください!東日本大震災を思い出してください!」
令和6年元日の能登半島に震度7の地震。大津波警報を伝えるNHKのアナウンサーが絶叫していた言葉です。
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
人口減少や単身世帯の増加により防災活動の担い手は減少しています。能登半島地震でも復旧活動を担う人材不足が指摘されています。
また、避難所運営や復興の過程で見落とされがちなのが、ジェンダー平等や多様性の視点です。阪神淡路大震災や東日本大震災、今回の北陸での災害でも、性別による支援のニーズの違いや、女性の意見の届きにくさが課題としてあがっています。
災害時の困難を最小限にするためには、多様な人が地域の防災・減災に向けた取り組みを進めていくことが必要です。特に、人口の半分であり、子育てや介護の多くを担う現状にある女性の視点を取り入れることは、防災・復興に関する取り組みの基本的な考え方の一つとして、世界的に共有されています。
また、地域において、女性をはじめ多様な人材が平時から意思決定の場へ参画し、リーダーシップを発揮することが求められます。
このような背景から、大阪男女いきいき財団は、女性の活躍が災害の困難を軽減し、誰もが安心して暮らせる社会の実現をめざして、2023年、2024年で『地域防災女性ファシリテーター養成講座』を開講します。
この講座では女性のリーダーシップやジェンダー平等・多様性の視点、災害や防災・ファシリテートの基礎知識を学び、そして、避難所開設、東北視察(2泊3日)などを行います。
わたしたちが大事にしていきたいのは“仲間同士の対話”です。
ひとりひとりがそれぞれのフィールドでリーダーシップを発揮していくために仲間とともに動き出しませんか。
本事業は休眠預金を活用した民間公益活動として、助成金を活用しています。
休眠預金活用事業「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業助成プログラム」
実行団体:一般財団法人大阪男女いきいき財団
指定活用団体:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:公益財団法人地域創造基金さなぶり
協力:大阪市市民局
・1クール目講座の様子
「地域防災女性ファシリテーター養成講座2023」を2023年6月17日~11月25日に実施し、29名が修了しました。
年齢や所属(活動のフィールド)が異なる女性同士がジェンダーの視点から防災を学び、避難所開設や防災タイムラインの作成などの実践をとおして、対話を重ね、お互いがエンパワメントされました。
現在は、受講者それぞれがアクションプランの実現をめざし、活発に活動しています。
また、修了者同士の協働も数多く生まれ、防災をテーマに女性たちのネットワークを構築することができました。
・1クール修了者からのメッセージ
・ご自身の可能性が広がる講座と思って頑張ってください。ともに頑張りましょう!
・この講座の受講生仲間は宝物です!2期の皆様も、早くから横のつながりをどんどん作っていかれることをお勧めします。そして、1期、2期関係なく、同窓の仲間としてつながらせていただけると嬉しいです。
・楽しく学んでください。アクションプランの作成は自分に正直に考えてみてください。受講生の皆さんとの繋がりは、きっと大切なたからものになることでしょう!
・この講座はみなさんが普段から活動されていることを、より多角的に見て考える機会になると思います。一緒に学んでいく仲間と知り合って、何か素敵なアイデアが生まれて、それを支えてくれる人ができるチャンスになるはずです。
・恥ずかしがらずに交流してください。色々なことを貪欲に吸収してください。短い期間ですが、ここでの出会いは人生変えちゃうかもしれません。
ぼうさいこくたいとは?
「自助・共助」、「多様な主体の連携」及び「地域における防災力の向上」を促進するため、
国民の防災意識の向上、災害に関する知識や経験等の共有、
防災に取り組む方々の連携構築を図ることを開催趣旨とし、
毎年多くの団体・機関が出展し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベント。
休眠預金を活用した事業「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業」に取組む
大阪男女いきいき財団も、本事業の全国の実行団体とともにセッションに登壇します。
イベント終了後にはアーカイブを配信予定です。
ぼうさいこくたい2023公式HP
【セッション】「防災×女性リーダー」で地域の防災力をアップデートする
災害時の困難を最小限にするためには、防災・減災の活動に、ジェンダー平等・多様性の視点を取り入れることが重要です。
休眠預金を活用した「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業」で
女性の活躍が災害の困難を軽減する地域創りに取り組む全国の各団体が、
女性をはじめ多様な人材が地域防災へ参画することの重要性やその取組についてご紹介します。
チラシデータ(画像クリックで拡大)
ぼうさいこくたい2023
団体名:女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業実行団体ネットワーク
セッション:「防災×女性リーダー」で地域の防災力をアップデートする
日時:令和5年9月18日(月祝)12:30~14:00
会場:横浜国立大学 都市科学部講義棟1階105講義室
内容:セッション
▶事例発表
「防災」「女性リーダー」に関する各地域の現状・課題認識
▶ ディスカッション
次の100年への備えは「防災×女性リーダー×地域」のメインストリーム化
登壇団体
(青森)男女共同参画地域みらいねっと
(福島)いわき放射能市民測定室たらちね
(愛知)こども女性ネット東海
(大阪)大阪男女いきいき財団
(高知)こうち男女共同参画社会づくり財団
(愛媛)U. Grandma Japan
(熊本)ミューズプランニング
(資金分配団体)地域創造基金さなぶり
(セッションコメンテーター)石井山竜平さん(東北大学大学院教育学研究科准教授)
※こうち男女共同参画社会づくり財団、ミューズプランニングは録画参加
問合せ先:女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業実行団体ネットワーク
窓口:地域創造基金さなぶり TEL 022-748-7283
大阪男女いきいき財団 TEL 06-7656-9040
【募集終了】地域防災女性ファシリテーター養成講座2023『今のわたし×防災』
地域の防災力向上に向けた女性リーダー育成事業2023の募集は終了しました。
44名の方にお申込をいただきましたので、定員を少し超えて29名の方に受講いただきました。
年齢や所属(活動のフィールド)が異なる方同士で学び、対話を重ね、
エンパワメントされておられます。
本講座は2024年度も実施いたしますので、ご応募をお待ちしております。
(2024年2月頃募集開始)
事業パンフレット(PDF)
・要項
実施期間:2023年6月17日(土)~11月25日(土)全12回・土曜日/月2回程度
※10月19日(木)、20日(金)、21日(土)2泊3日で東北被災地視察を実施します
対象/定員:女性25名
・テーマに関心のある方
・子育て支援など現在の活動に女性の防災の視点を取り入れたい方
・行政関係者
・企業における社会貢献部門やBCP策定部門担当者
受講費用:10,000円(東北視察にかかる交通費・宿泊費等を含みます。但し一部食事代は自己負担となります)
会場:大阪市立男女共同参画センター中央館(クレオ大阪中央)
一時保育:無料(1歳~小学3年生)
障がいのあるお子さまや小学4年生以上のきょうだいがいる場合はご相談ください
問合せ:一般財団法人大阪市男女共同参画のまち創生協会(愛称:大阪市男女いきいき財団)
TEL:06-7656-9040
・募集期間
3月25日(土)~4月30日(日)※募集終了しました
5月10日(水)までに受講可否をメールにてご連絡いたします
※定員を超えた場合は以下の点を考慮し選考します
・大阪市内在住・在勤・在学
・講座での学びを経て実践する意欲が高いこと
・申込方法
募集期間中にメールフォームより申込または受講申込書を郵送で提出
受講申込書 (Word) (PDF)
受講申込書送付先
〒543-0002
大阪市天王寺区上汐5-6-25
一般財団法人大阪市男女共同参画のまち創生協会 女性と防災プロジェクト担当
・事業背景・目的
人口減少や単身世帯の増加により、地域の防災活動の担い手が減少しています。そんな中でも、南海トラフ巨大地震など私たちを襲う災害はいつ起こってもおかしくありません。
避難所運営や復興の過程で見落とされがちなのが、ジェンダー平等や多様性の視点です。阪神淡路大震災や東日本大震災では、性別による支援のニーズの違いや、女性の意見の届きにくさが課題として指摘されています。
災害時の困難を最小限にするためには、多様な人が地域の防災・減災に向けた取り組みを進めていくことが必要です。
特に、人口の半分であり、子育てや介護の多くを担う現状にある女性の視点を取り入れることは、防災・復興に関する取り組みの基本的な考え方の一つとして、世界的に共有されています。
また、地域において、女性をはじめ多様な人材が平時から意思決定の場へ参画し、リーダーシップを発揮することが求められます。
このような背景から、大阪市男女いきいき財団は、女性の活躍が災害の困難を軽減し、誰もが安心して暮らせる社会の実現をめざして、2023年、2024年で『地域防災女性ファシリテーター養成講座』を開講します。
この講座では女性のリーダーシップやジェンダー平等・多様性の視点、災害や防災・ファシリテートの基礎知識を学び、そして、防災まち歩き、避難所開設、東北被災地視察(2泊3日)などを行います。
わたしたちが大事にしていきたいのは“仲間同士の対話”です。
ひとりひとりがそれぞれのフィールドでリーダーシップを発揮していくために仲間とともに動き出しませんか。
本事業は休眠預金を活用した民間公益活動として、助成金を活用しています。
休眠預金活用事業「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業助成プログラム」
実行団体:一般財団法人大阪市男女共同参画のまち創生協会
指定活用団体:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:公益財団法人地域創造基金さなぶり
Ⅰ.地域における実態把握のためのヒアリング調査
Ⅱ.防災人材育成プログラム
Ⅲ.フィールドワーク、郊外研修
Ⅳ.啓発活動、ネットワーキング
「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業」助成プログラムの詳細はこちら
<6/20_17時〆切>さなぶり・休眠預金事業:「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業」助成プログラム | 公益財団法人 地域創造基金さなぶり (sanaburifund.org)
10月21日プレスリリースはこちら
「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業助成プログラム」(事業開始のお知らせ)
3月7日プレスリリースはこちら
防災セミナー「防災のカギは女性の参画~安心・安全な地域づくりに向けて~」【3月25日(土)無料開催】
3月25日(土)14:00~16:00に、クレオ大阪中央と共催で
セミナー「防災のカギは女性の参画~安心・安全な地域づくりに向けて~」を
会場・オンラインのハイブリッド形式で開催いたしました。